ボルダリング体験レポート travis様(吹田市岸部)

ボルダリング体験レポート travis様(吹田市岸部)

オリンピック競技で話題となり、テレビで見かける機会も多くなったスポーツクライミング。

その中でもロープを使わずに比較的手軽に始められるボルダリング。

「楽しそうだし興味はあるけど、きっかけがない。」

「どんな事をするのか、分からな過ぎて不安で始められない。」

そんな方の為に、ボルダリング初心者の私がボルダリング体験にお邪魔してきました。

ボルダリング経験はほとんどなく、経験者目線ではなく、初心者目線での体験レポートです。

吹田市岸部にある【travis様】にてボルダリング体験

・今回お邪魔したのは吹田市岸部にあるボルダリングジム・travis様。

オーナー兼店長の八賀さんにお話を伺ってきました。

※一番左が八賀さん

ボルダリングジムって、倉庫のような建物の中に作っているイメージが強かったのですが、行ってみるとそこは阪急オアシスタウンの中のテナントです。

車で向かいましたが、無料駐車場がなんと約400台!!

しかも2022年4月にオープンしたばかりだから、とにかくすべての設備が新しくて、清潔感に溢れていました。

これなら、女性の方がお一人でも気兼ねなく利用しやすいのではないでしょうか。

もちろんトイレや更衣室、足洗い場から、手洗い場まで、新設なのでまだまだ新しいです。

これなら帰りに同じテナント内のスーパーに寄って、そのまま買い物という利用もできますね。

いよいよボルダリング体験がスタート

着替えを終え、準備運動をしたら、いよいよ実際に登ってみます♪

でもその前に、そもそものルールってどんなんなの?

ということで、ざっくりとお聞きしました。

①両手でスタート地点のホールド(壁に付けてある掴まる為の突起物)を掴み、足が地面についていない状態で、静止している状態からスタート。

➁決められたホールドのみを使ってゴール地点のホールドを両手で触った時点でゴール(成功)

という、比較的シンプルなルール。

ジムによって難易度別に級が決まっており、手だけ決まっていて足を置くホールドは自由な課題もあれば、手も足も決まったホールドしか使えないルールがあるようです。もちろんどのホールドも使って良いというわけでなく、テープの色や形などで決められた印のホールドだけがしか使えません。

 

まずは一番簡単な7級の課題からスタートし、徐々に難しい課題へ。

 

 

普段から体は鍛えていたので、正直パワーで押しきれるかなと思っていましたが、そんなに甘くはありませんでした(笑)

 

八賀さんにコツを聞いてみると、

「最初にどのホールドを掴んで、その次はこれで、と事前にイメージしてから登ることが大事。手で登る意識が強いかも知れませんが、まずは足をどこに置くかということも考えないといけません。」

とのことでした。

なるほど!体だけでなく、頭も使うんですね。なんのスポーツでもそこは同じなのでしょう!

その後も1時間強、ボルダリングを楽しみましたが、前腕がパンパンになり、そこで実質のタイムアップ(笑)

心地よい疲労感でした。

 

キッズウォールも充実。親子でも通いやすいボルダリングジム。

そして私の体験中にも、キッズウォールに登りに来たお子様たちが!

 

撮影にも協力してくれました♪

travis様はキッズウォールが充実しているだけでなく、大人用のウォールとキッズウォールが同じ空間にあるので、お子様がいつでも目の届くところにいるから、親子で通っても安心。

今度は私もわが子と行きたいと思います♪

 

まとめ

八賀さんいわく、

「海外ではボルダリングとスポーツジムがセットの施設が多く、男女共に楽しくトレーニングを行えることで大変人気です。日本はまだ利用者数が少ないですが、将来的には海外同様の人気が出てくると思います!」

「少しでボルダリングを身近に感じてもらい、魅力を伝え、楽しんでもらいたい。もちろん親子で来て頂くのもすごくおススメです。」

 

また、ボルダリングの魅力はなんですか?という質問に対しても、

「やはり他のスポーツと違って、シューズとチョークがあればものすごく手軽にできるという事。服装も動きやすい服装で良いので、本当に初期投資の少ないスポーツ。誰でも気軽に始められます。」

私個人的には、体が重いと登るのに不利なので、痩せるための口実になるのかな、とも思いました(笑)

気になる方は【ビギナーズパック 90分 3,200円(税込)】がお得です♪

是非一度、親子で体験に行かれてはいかがでしょうか?