㈱マーケット・インが運営する、親子でできる習い事を探す専門サイト【おやこ☆スター】。
現在も含めて㈱マーケット・インは初心者向けフィットネスキックボクシング教室を複数個所で運営する会社です。
キックボクシング教室を運営している会社が、なぜこのサイトを始めようと思ったのか?
その理由についての記事を書きました。
きっかけは一組の親子へのインタビュー
最初のきっかけは、キックボクシング教室に親子で通って下さっている一組のある親子会員様へのインタビューでした。
『なぜ、うちの教室に通ってくれているのですか?』
という質問に対し、返ってきた答えは、
『それは、毎週子どもの成長が間近で見れるからです。できなかった事ができるようになる事で、自信をつけていく子ども。そして、親子で一緒の趣味・話題ができ、行き帰りの車の中の会話も楽しい。』
というもの。
その言葉で、親子で習い事をする事の素晴らしさや可能性に気が付きました。
良く考えると、子どもが中学生になると、部活や友達付き合いが優先され、思春期もあって、一気に親子の距離ができてしまいます。
だから子どもが小学生までの間、親御さんにとっては【カウントダウン】が始まっている。
だからこそ、『一緒に充実した時間を過ごしておきた。』『たくさん良い思い出を作っておきたい。』
と誰しもが思うところ。
でも、実際の世の中を見渡してみると・・・・・
『最近は近所の公園かショッピングモールしか行ってないな・・・』
と言うのが、現状ではないでしょうか?
その様な流れから、『誰もがカウントダウンが始まっているのに、こんな状況で良いのか?』
『もっと求めているものがあるんじゃないのか?』
と言う、世の中の潜在的な課題を感じました。
この課題を解決したい!
ではどういう風に過ごせばよいのか?
旅行に行く、買い物に出かける、体験やレジャー施設にお出かけする・・・
色々とあるかと思いますが、
『自分たちは習い事教室を7年間やってきた。だから習い事を通じて親子の思い出作りに貢献する。この課題を解決する。』
との結論に至りました。
ただ、世の中の親子みんながキックボクシングだけをしたいわけではない。
それなら、他の習い事教室様のお力をお借りして、この課題を解決したい。
そうやって生まれたのが、親子でできる習い事が見つかるサイト【おやこ☆スター】の原案です。
もっと課題を掘り下げる為、40名の親御さんにインタビュー
ただ課題の本質に気づく為には、もっと課題を掘り下げないといけません。
そんな中、小学生以下のお子さんを持つ親御さん40名にインタビューを行いました。
親子や家族でお出かけや習い事をするうえでの困りごとは?
出てきた答えで、凄く共感できたのが、こちら↓
①お出かけの計画を立てるのが面倒で、さらにお出かけ先が外れだった時のダメージは、金銭的にも精神的にも痛すぎる。
➁親子で習い事をしたいなと思っても、いちいち親子で参加可能かを電話やメールで確認しないといけない。しかも周りの方にも迷惑にならないか、心配になる。
③子どもの少年野球やサッカーの手伝いに行くけど、見ている親が暇で、できるなら自分もやりたい。だから親子野球対決やサッカー対決が一年で一番盛り上がる。
というものでした。
それを聞いた時、【親子×習い事】に非常に魅力と可能性を感じました。
お出かけってお金もかかるし、計画も1回1回立てるから面倒で行った先がハズレの時には痛すぎる。
でも習い事ならいい所が見つかれば、失敗はしないし、計画の手間も減る、1回1回の参加費もリーズナブル。
しかも継続が条件だから、子どもの成長も間近で毎回見れる。
『親子でできる習い事ばっかり集められたサイトがあったらいいのに・・・・』
そうやってスタートしたのが【おやこ☆スター】
親子でできる習い事ばかりがサイト上で一カ所に集められていたら、1回1回親子で参加可能かを確認する手間も省け、教室側が親子で参加OKをうたっている以上、周りの眼も気にする必要はありません。
さらには、まだ何がやりたいのか子どもも自分もわかっていない親子にも、エリアの一覧から興味が湧きそうなのを選ぶことができます。
習い事教室側からしても、親子で2名、3名、4名で一気に入会して頂けることは、とてもありがたいことです。
コロナ渦を乗り切る為の集客のお手伝いにもなります。
そんな想いで【おやこ☆スター】をスタートさせました。
まとめ
ひと昔前までは習い事は子どもがするもの、親は送り迎えをするのが役目、と言うのが一般的だったかと思います。
コロナ渦で家族の絆が見直されてきた今、親子で習い事をする事を強くおススメします。
お子さんが大きくなってからも幼少期の思い出は残りますし、大きくなってからでも習い事を口実に一緒に出掛けることも期待できます。
親子のコミュニティーを高めるためにも、一度【おやこ☆スター】で習い事を探してみて下さいね。